【カンブリア宮殿:株式会社玉子屋】「大田区が誇る元気企業!玉子屋の人材育成術」を見て思ったこと
株式会社玉子屋 「大田区が誇る…
震災後南三陸町では人口の流出が続いており、震災の影響で仕事がなくなり、町を離れざるを得なかった人も多くいると言います。
復興が進む今、工場があっても働く人がいないという状況も出てきているようです。
そこで、今回は人と企業をつなぎ、成果を上げている仕組みをご紹介します。
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南三陸町に人材を募集するサイト「南三陸あいターン」が立ち上がりました。
全国から南三陸町で働く人を募集し、派遣社員として町内の企業に派遣します。
最初は派遣社員として働き、その後定住を決め正社員となる人もいます。
これまで20代を中心に南三陸あいターンを利用し、2割弱が正社員として移住を決めたそうです。
人口流出の中若者を呼び込む秘訣は、派遣企業の手法にありました。
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南三陸あいターンを利用する人には3か月という最低雇用期間を設けています。
これは1~2週間では感じることができない、その町の特徴を知ってもらい、自分に合うかどうかを考えてもらいたいと言います。
派遣期間中はシェアハウスで共同生活を送ります。
米や調味料は準備されており、通勤のための車もついて月3万円で生活できます。
南三陸町のあいターンではたびたび地域の社長や町役場の職員も顔をだす懇親会が開かれます。
ここでは移住を決めた人たちからも話を聞くことができ、こうした人との繋がりで得られる情報は移住を迷っている人にとって貴重なものになります。
無理なく地元に溶け込める仕組みが、定住率を高めているようです。
こういった取り組みが若者を被災地に移住(Iターン)させる成功の秘訣の1つとなっているのかもしれません。
南三陸町の成功例をもとに同じような取り組みが他の被災地である陸前高田市でも行われようとしています。
陸前高田市あいターンの準備として、今移住者のシェアハウス探しが進められています。
南三陸町で生み出された仕掛けが次の町に広がろうとしています。
地元の人だけではなく、移住者も一緒に街を作っていけるようにこの先を見据えて進めていくそうです。
どのようにして被災地に新たな人(若者)を呼び込むか、絶え間ない挑戦が成果を上げています。
引用-WBS
保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。
そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。
現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。
プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など