Ozobot(オゾボット)の使い方&遊び方まとめ ~遊びながらプログラミング脳を鍛える~
Ozobot(オゾボット)はエデュテイメントおもちゃ
プログラミング脳を遊びながら鍛えるおもちゃとして「子供とプログラミング教育 ~プログラミングが学べるロボット知育玩具(おもちゃ)~」で紹介したOzobot(オゾボット)の使い方と遊び方を紹介します!
当ブログでは遊びながら学ぶ教育エデュテイメントについて触れていますが、これもエデュテイメントおもちゃです。
子供と一緒に遊ぶ際に参考にしてもらえればと思います。
エデュテイメントについてはこちらをご覧ください。
「遊びながら学ぶ、大人も子供も楽しめるエデュテイメントとは」
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Ozobot(オゾボット)で遊ぶための準備
直径3センチにも満たない可愛いロボットOzobot(オゾボット)が我が家にやってきました。
黒と白の2つ入ったOzobotを購入しました。
こんな感じで届きます。
開けたらこんな感じのセットです。
手のひら(むしろ手の指?)サイズで可愛いです。
説明書は全部英語ですが、基本的には直感で分かるので読まなくても大丈夫かもしれません。
ある程度充電されているみたいなので届いてすぐにでも遊べますが、個体によると思うのでまず充電することをお勧めします。
充電姿も可愛いんです。
Ozobot(オゾボット)は線をトレースしながら進みます。
黒、赤、青、緑をセンサーで認識して、LEDの色が変わります。
この、色認識機能がOzobot(オゾボット)で遊ぶ楽しさとプログラミング脳を養うたのキーポイントになります。
この時必要となるのがOzoCode(オゾコード)たち。
OzoCodes(オゾコーズ)はこちからダウンロードして下さい↓
DL-OzoCodes
Ozobot(オゾボット)はOzoCodeの色の配置で右に曲がったり左に曲がったり、Uターンしたり、スピードを変えたり、Ozobot(オゾボット)を制御することができるのです。
ペンはユニのポスカを使用しました。
amazonでは三菱鉛筆の水性サインペンブロッキーツインがよく一緒に購入されている商品となっています。
ただペンで書くと1回書いたら別の指示をだそうとすると新しい紙に書き直さなければいけません。
そこで、丸シールを使ってみました。
ニチバンのマイタックラベルや、A-Oneカラーラベルアソート等、いくつかメーカーは有ります。
トレースする幅を考えれば5mmでいいのですが、子供が小さい場合は8mmの方が扱いやすいかもしれません。
私は100均ダイソーの丸シールを使いました。
これでも十分反応してくれます。
OzoCodesには青→黒→青と黒を間に挟むものももあり、そこは幅をあければいいのですが、シールを張った方が分かりやすいので、白丸シールを黒く塗って使いました。
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Ozobot(オゾボット)を動かしてみる
付属のシートが付いているので、まずはそこで動かしてみます。
横にある電源ボタンを押すと電源が付きます。
2秒長押しすればリセットです。トレースがうまくいかない場合は長押ししてみて下さい。
早速自分で書いてみます。とりあえず黒い線だけ書いてみました。
OzoCodesを使ってこんな感じに書いてみました。どのように動くかOzoCodesの表を見て考えてみて下さい^^
コードを書くとOzobotが指示に従います。
青→赤は「Uターン」(U TURN LINE END)
緑→赤は「ゴール(ここで終了)」(WINorEXIT(GAME OVER))
赤→緑→赤→緑は「トルネード」(TORNADE)どんな風に動くか動画を見てのお楽しみに^^
青→黒→赤は「直進」(GO STRAIGHT)
青→赤→緑は「右に曲がる」(GO RIGHT)
青→緑→赤は「3秒猛スピード」(NITORO(3 sec.))
※今回は使っていませんがOzoCodesでJUMPが付いたコードは線がなくなっても指示に従って進みます。
こんな感じで動きます。
青→緑→赤は3秒だけ猛スピードなのですが、3秒たつ前にゴールしちゃいました。
子供には使えるコードを指定して、スタートからゴールまでたどり着くゲームとしてもいいかもしれません。
書いてる時に気づいた注意点!
OzoCodesを正しく書いてるのに読まない場合、一度電源ボタンを長押しでリセットしてもらうのがいいのですが、黒のラインが薄いとOzoCodesを読み込まないことが有りました。
試しに黒のラインを濃く書き直して頂き、挑戦してみて下さい。
また、クイズ形式にしなくても、子供が自由にラインを書いてOzobot(オゾボット)にトレースさせるだけでも楽しいですよ。
OzobotHPより
OzobotのHPより楽しみ方紹介
Ozobot(オゾボット)のサイトにはいくつかのゲームも用意されています。
クイズ形式になっているStepdown LoopとGotta jump!はいい練習になるかもしれません。
参考-OzobotHP
スマートホン用のアプリもあります。
iPhone、ANDROIDどちらにも対応していますが、スマホでは少し小さいので、iPadぐらいの大きさがあった方がいいかもしれません。
画面が暗いと認識率が低かったので、使う時は画面の明るさは最大にすることをお勧めします。
参考-OzobotHP
また、OzoBlocklyではパソコンでコードを書いてそれをOzobot(オゾボット)に読み込ませるということができるようなのですが、これができるのがバージョンUPしたOzobot2.0Bitでした。
今回Ozobotは対応していなかったので残念です。
いかがでしたか?子供が遊びながらプログラミング脳を養うことができるエデュテイメントおもちゃ。
子供と一緒に楽しみながら挑戦してみてはいかがでしょうか。