コンシューマー(to C)ビジネスって何だろう① ~はじめに~
今年度中になんとかして自分一人だけでも500~1000万円くらい持ってこれる何かしらを捻出・具現化したい。
とりあえず、当たり前のことかもしれないけどコンシューマビジネスに関して簡単ではあるが改めて自分なりに考えてみた。
コンシューマと会社
・どんなに会社が求める思想やビジネスモデルが非凡・画期的であったとしても、どんなにその内容が世の中(世間)的にすばらしいものであったとしても、コンシューマ(もしくはその時代性)のNEED、WANT、DESIRE(※潜在的なものも含む)にマッチングしなければ、それは偏った宗教的思想に終わる。(ただのエゴである。)
・どんなに会社が求める思想やビジネスモデルが平凡であったとしても、どんなにその内容が世の中(世間)的に当たり前のことであったとしても、コンシューマ(もしくはその時代性)のNEED、WANT、DESIRE(※潜在的なものも含む)にマッチングすれば、その価値を受け入れられる。
コンシューマとシステム
・どんなに高機能(特許、世間を騒がす最新の機能)であっても、コンシューマがそこに必要性を感じなければ、またターゲットとする人のITリテラシーにマッチしていなければ、全く使われない機能になる。むしろ邪魔である。
・どんなに簡素でシンプルな機能であっても、コンシューマがそこに必要性を感じ、またターゲットとする人のITリテラシーにマッチしていれば、かなり使いやすい機能になる。むしろそれが良い。
コンシューマとお金
・どんなに安い(5円とか10円とか)ものであろうが、コンシューマはそこに価値を見出せなければ頑なにお金を支払わない。
・どんなに高い(5千円とか1万円とか、更には10万円とか)ものであろうが、コンシューマはそこに価値を見出せば簡単にお金を支払う。
「葉」ばかりを見ていれば「木」が見えず、「木」ばかりを見ていれば「森」は見えない。
まずは一度、全体から見渡してみる。