人生の『モノサシ』と『ビジョン』
満足のいく人生を歩むために・・・
みなさん、自分の生き方に納得、そして満足していますか?
『人生のほんとの失敗は失敗を怖れて何もしないことである。』
『過去は変えることができない。しかし、未来は変えることができる。』
人生に関する名言は多々あります。
ただ、
何を持って自分の生きた人生を正しいというか間違いというか。
何を持って自分の決めた選択を成功というか失敗というか。
は、人によって変わります。
各々に価値観があり、各々に優先順位があり。それ次第で答えも変わる。
自分自身、
『失敗してもいいから後悔しない生き方をする』
をモットーに、常に自問自答しています。
もし自分の軸(モットー)がブレル場合、自身の未来のビジョンが自分自身のやりたいことベースでうまく反映して固まっていないということが1つの要員としては考えられます。
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人生のモノサシとビジョンを明確に持つこと
以下に紹介する記事は全く別モノだったのですが、個人的に「モノサシ」と「ビジョン」はつながっていると思ってます。
この夏休みに見つけたい、ブレない「人生のモノサシ」~遠回りせず、自分の目指す人生を楽しむために~
「人生のモノサシ」、すなわち「何を大切にしながら(価値観)、何を目指して(目的)生きたいか=人生理念」である。では、「人生のモノサシ」に従った生き方ができるとどうなるか。
国のビジョンが見えない以上、自分のビジョンをしっかりと持とう ~ところで会社やあなたが立てた目標は、毎年達成できていますか?~
・個人にとっても、自分が限られた人生をどのように生きたいかという意思に基づく「何のために」がはっきりしていると強い。
ビジョンの途中で迷ったり、予期せぬ事態が起こっても、比較的早くに「何のために」を思い出せる。ビジョンの達成に向かって、諦めずにまた歩き始めることができるのだ。
・あなたの人生のリーダーは、あなた自身である。
冒頭で個人的に「モノサシ」と「ビジョン」はつながっていると書きましたが、記事中にあるとおり「モノサシ=理念(何をやりたいかという価値観)」ですので、理念が変わればその先進む方向「ビジョン=目標(何を成し遂げていきたいか)」は変わるはずです。
そして、
自分の人生のモノサシとビジョンを明確に持てることで、自分自身のやったこと、やってること、やろうとしていることの納得感は変わるはずです。
進む道が茨の道だとしても、一般的に見て悪条件だろうと、失敗したとしても。
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孫さんの事例から学ぶ
ちなみに、孫さんのビジョンは有名ですよね。
人生のビジョンとしては、20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低でも1000億円貯め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ。
会社のビジョンとしては、新30年ビジョンがTVや雑誌等でも取り上げられてます。
なお、孫さんはビジョン達成に向けて必要な要素として、以下の順に各要素を考えましょってのも言われてました。
1、理念 2、ビジョン 3、戦略 4、戦術 5、計画
特に若手の場合は、モノサシとビジョンが明確なモノとして持ててない人もいるかと思います。
ただ、こういうのは言ったり見たりしただけで、「なるほど!」ってなるものじゃないので、もし「自分結構ブレやすいんです。。」「うーん、実は。。」ともう一歩を踏み出したい人がいるならば、先輩等に相談して、自分自身を掘り下げてみてもらってはどうでしょうか。
きっと自分のプラスになり、今後10年、20年、30年と経ったときに、自身の成長、そして人生の達成感に大きな差が出ると思います。
余談
あと、元々の発端の話からはそれますが、このモノサシとビジョンの考え方は紹介中にもあったとおり、個人だけではなく、組織の中でのチーム・プロジェクト・部署・会社という単位でも有効なモノです。
リーダーと言われる方は、ここら辺の共有をメンバと意識しながら進めば、チーム力・組織力はもっと大きくなると思います。
これ次第で、1+1=3 にもなりますし、1+1=0.5 にもなります。
自分自身にとっても言えることですが。