気付き力とは

自分が考える「気付き力」

以前、会社の同僚M氏が

 「気付き力はどうやったら上がるのだろうか?」
 「余裕?目を向ける意識?」

と疑問を抱いていた際に、以下が自分が思って伝えたこと。


自分は「気付き力」をもう1段階落とし込んで(分解して)考えた時、それは「変化や違和感を感じ取る力」だと思う。
(他にもいくつかあると思うけど。)

そして、変化や違和感を感じ取るためには、

「変化」
before/afterがあるから変化があるわけなので、それに気付く為には大前提としてbeforeの状態に目を向ける(関心・興味)必要があるし、afterにも同様に目を向けておかないと変化に気付かない。
その上で、そこに「考える力」が必要。
「違和感」
ある事象に対して「考える力」が必要。

かなと。

ただ、そのためにはM氏が言ったとおり、”余裕”からの”目を向けようという意識”が無いとはできないとは思う。

なので、まずは「興味・関心」や「考える力」を付けるのも1つの手だと。

そして、「考える力」を付けるためには「考える癖」を付けること。

ニュースを見る・本を見るの時に、単純に「ふ~ん」「なるほど」として受動的に見て終わるだけでなく、そこに必ずワンエッセンス「だからこうなのか(why,because)」「その上で、自分だったらこうするかな」というのを入れるようにすると良いかと。


と言った話をしました。

プロフィール(当メディアの運営者 兼 筆者)

保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。

そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。

現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。

プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など