気付き力とは
自分が考える「気付き力」
以前、会社の同僚M氏が
「気付き力はどうやったら上がるのだろうか?」
「余裕?目を向ける意識?」
と疑問を抱いていた際に、以下が自分が思って伝えたこと。
自分は「気付き力」をもう1段階落とし込んで(分解して)考えた時、それは「変化や違和感を感じ取る力」だと思う。
(他にもいくつかあると思うけど。)
そして、変化や違和感を感じ取るためには、
- 「変化」
-
before/afterがあるから変化があるわけなので、それに気付く為には大前提としてbeforeの状態に目を向ける(関心・興味)必要があるし、afterにも同様に目を向けておかないと変化に気付かない。
その上で、そこに「考える力」が必要。 - 「違和感」
- ある事象に対して「考える力」が必要。
かなと。
ただ、そのためにはM氏が言ったとおり、”余裕”からの”目を向けようという意識”が無いとはできないとは思う。
なので、まずは「興味・関心」や「考える力」を付けるのも1つの手だと。
そして、「考える力」を付けるためには「考える癖」を付けること。
ニュースを見る・本を見るの時に、単純に「ふ~ん」「なるほど」として受動的に見て終わるだけでなく、そこに必ずワンエッセンス「だからこうなのか(why,because)」「その上で、自分だったらこうするかな」というのを入れるようにすると良いかと。
と言った話をしました。