待機児童問題と保育園不足問題

保育園の待機児童問題が社会問題になっています。
数年前から待機児童問題について、国は様々な対策を行っていますが、特に首都圏では待機児童が無くなることは有りません。
原因は保育園不足と保育士不足と言われています。

女性が職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（女性活躍推進法」が制定・施行され、今後も女性の社会進出がますます増えることが考えられます。

しかし、保育園の待機児童問題でキャリアを諦め退職を余儀なくされるママが多くいるのが現状です。
女性が活躍する社会にするためにはまず保育園不足と保育士不足を解消し、待機児童を無くすことが必要となります。

私自身、仕事やNPO法人オトナノセナカの活動を通して多くの保育士と接し、話を聞く機会がありました。
その経験を踏まえ当メディアでは、待機児童問題について、根本的な原因と本質的な問題について取り上げ考えていきます。